転職したいと思いたったら、
まず、自分の強みを明確化してください。
ここは意見が割れるところかもしれませんが、
やりたいことより、まずできることを明確化する。
会計士ならよくご存知のSWOT分析です。
自分の強みの中で、まずできることを探す。
成功のキーは、英語・IT・税務。このうち、一つでも間違いない力を持っていれば戦えます。
自分の強みが活かせないと、失敗する。転職の失敗は、監査法人へ戻れば良い分、一般の方よりはダメージはないですが、やはり辛いです。
上記のうち、期限があるとすれば、英語。
10年後は当たり前に話せる会計士が増えて、差別化の旨味はぐっと下がるでしょう。10年後は大学受験も変わり、話す聞くを鍛えまくった25歳前後の若手会計士がたくさんいますね。ここは確信しています。
だからこそ、今が狙い目です。まだ民間においては、会計士に加えてビジネス英語堪能という方は貴重ながら希少。転職サイトにおいても非常に評価が高いです。
英語力前提で行われる差別化は、実務経験です。10年後、英語が当たり前になった世界で、彼らの上に立って主導することが期待されます。