こんばんは、プンクスです。
皆さま、転職エージェントに登録した際、複数のエージェントからオファーが来たことはないですか?面接において、どこの会社も通常、人事の方は複数の採用ルートを持っています。
採用企業にとっては大きく分けて、下記のような募集方法があります。
- 大手の人材紹介会社で募集→毎日複数紹介
- 中小規模だが、信頼ある人材紹介会社で募集→一本釣りで紹介つまり、前者の場合は、会社の方が多くの中から選ぶこととなります。
後者の場合は、エージェントがある程度選ぶこととなります。
中には、会社がリサーチ料を支払って、特段の時間をかけて
動いてもらうケースや、会計士にフォーカスして力を入れているところもあります。
このため、皆さまが応募される際は、幅広く複数の方に会うことをお勧めします。
大きいところだけでも埋没してしまいますし、小さなところだけでも出会いの機会を少なくしてしまう恐れがあります。
会社より信頼され、この人が言うのなら、という説得力を持っている個人のエージェントがたくさんいます。
私はこのようなエージェントを通じて人材を探してもらう場合、0次面接と呼んで打ち合わせしています。
彼らは、自分の信頼を落とさないよう、厳しい見方をする方もいますが、ここで信頼を得られれば、紹介された会社においても有利な状態で面接を始められるかもしれません。
実を言うと私もまた、強固な信頼で会社と結ばれた小規模なエージェントのトップによる、ヘッドハンティングという形でした。面接もそのエージェントまで同席して、非常にやりやすかったのを覚えています。
このため、転職エージェントは数多く会って、自分が逆に能力を見極めるぐらいの意気込みで丁度良いです。この方は駄目だなと思ったり、残念ながら評価されていなければ、更なる研鑽を積むか、次へ進みましょう。
個人的には、同時に利用する転職エージェントの最適な数は3社程度と考えます。
転職エージェントとの面談も面接の一部と考えて、人材紹介会社の大小問わず、幅広く会って可能性を広げてみてください。