こんばんは、プンクスです。
今回のテーマは結婚です。
まず、身の回りの結婚事情から、、、
会計士の多くは監査法人からスタートしますが、実に会計士の凡そ9割が未婚。
何故でしょう?答えは単純です。
会計士は、誇るほどの資格ではないですが、色々なものを捨てて勉強しなければならないことは事実です。合格者ですと、毎日朝7時~夜9時目途でWスクールなどで通学し、勉強するのが平均的で、この前後もまた勉強しています。
このため、既婚者の場合、勉強時間を充てるため家庭の理解を得るのはかなり厳しいです。時間だけがすべてではないのですが、一日3,4時間であっても勉強時間を確保させてくれる家庭はなかなかないのではないでしょうか。
よって、ストイックな未婚者ばかりが合格します。
この後、会計士の卵は、3年後の実務終了のあたりで、実に半数は結婚します。
残った半数のうち、結婚に興味がないのが2,3割。興味がない層を除き、8割がたは最終的に結婚していますので、かなりの率になります。
ここから本論ですが、会計士の方は基本的に、家族を大事にする方が多いように思います。
結婚して守るものができれば、安定収入は必要不可欠です。転職はリスクも伴いますので、本当に必要か、家族がいる場合はより慎重に考える必要があります。
資格があるのでリスクは限定されるでしょうが、結婚直後に転職失敗して、転々とするのは避けたいもの。但し、こちら、通常の能力を持った方であればリカバリーできるところは会計士の強みですね。
一方で、転職した後で結婚すると、忙しすぎて結婚どころではないということになる可能性も多々あります。余計なお世話ですが、ベンチャーやフリーの場合は、監査法人に比べて、この人大丈夫かな?という「与信」が下がるかもしれません。
周りを見ていると、結婚意志はあっても日々が忙しいフリーの会計士が多いです。
このように、未婚で結婚意志があり、かつ転職可能性の両方がある場合は、順序を真剣に計画しておく必要があると考えます。
無計画に転職を先にすると、結婚が遠のいていつのまにか中年になったということも考えられます。
私は既婚者ですので、未婚者へのヨイショに聞こえると申し訳ないのですが、「会計士の離婚率は明らかに低い」です。理由があるとすれば、「面白くないけど堅実。」、「ほどほどに忙しくて距離感。」「家事分担を率先する傾向がある。」方が多いことです。
是非、結婚についても計画的に進めていただければと存じます。
因みに、会計士の年次がシニアになったころから、男女ともに合コンの声もかからなくなってきますし、恥ずかしくなってくるはずです。
このため、年次が上の方で最近ネットサービスが流行っています。相対より確実性が高いようなので、下記いくつか挙げておきます。
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