皆さまこんばんは、プンクスです。
今日はどちらかというと、会計士受験生と、修了試験前の会計士合格者向けのお話です。
両者とも、1日10時間程度勉強に費やす方も多いと推察します。
私は受験時も、修了試験の時も、よく気分転換に喫茶店で勉強していました。Wスクールの大原の自習室が22時で閉まるので、ベローチェで23時まで、というパターンが多かったですね。この他、使い方は色々ですが、勉強の場として利用していた方は多いと思います。
私と同様、勉強に寛容な喫茶店を探している方は多いと思います。今回、営業妨害にならない程度に、喫茶店で勉強しやすいエリア、環境をおすすめ順にご紹介します。お店に迷惑になりますので、特定のお店はできるだけ避けてご紹介します。
①水道橋近辺(南側)
圧倒的1位です。このエリアは日本一、会計士受験生がいる場所でもあり、あらゆる予備校がそろっています。
特に面白いのが、北の東京ドーム側と、南の予備校側のギャップです。東京ドームは幸せそうな家族やカップルだらけで、南側は会計士受験生と日大生ばかり。
夜なんて、東京ドームはネオンと観客で煌びやかですが、線路を越えて300メートルほど南側は、飲み屋街を越えると基本真っ暗。闇に紛れて会計士受験生がうろうろしています。
どうも南側はいつもどんよりしているのですが、このような環境は勉強にはうってつけで、ストイックに勉強できる雰囲気を保っています。北側に行きたいと思うことがまずありませんから、息抜きしたいとも思わないわけです。
この界隈は大学もあり、喫茶店も多いです。勉強している方が非常に多く、お店も温かく?かどうかはわかりませんが、明らかに黙認しています。実際のところ、私もはるか昔、ここで勉強して、喫茶店の常連でした。店員とも仲良かったです。今はわかりませんが、当時は全然大丈夫ですよ~とのことでした。
②三田近辺(慶應義塾大学近く)
マンモス大学でありながら勉強する学生が多い慶應大(三田)近辺は勉強がはかどります。
こちらも学生が多いのですが、公務員、弁護士、会計士など何かと勉強したい人が多いので喫茶店はいつも賑わっています。両者とも確実に勉強できるお店が
ありますが、日中、平日は社会人も多く、勉強長時間お断りのスタンスを明言している喫茶店も多いので注意が必要です。
オフィス街故に、喫茶店自体は非常に多いです。基本的に、駅から離れたところが狙い目で、常時使える店も多数あります。
③土日のオフィス街
品川などいくつかある典型的なオフィス街の週末は、喫茶店は空いているですが、ガラガラです。お客が2,3人しかいないことも多いですが、この場合まず文句を言われることがありません。
寧ろいてくれてありがとうという雰囲気すら感じます。
使っていいんだとお互い空気が生まれると、居心地もよくなりはかどります。
迷惑にならない程度で、常連になるのも良いかと思います。
この点、ファミレスも同様です(特に深夜)。
④高田馬場
次は早大生のお膝元、高田馬場です。こちらは慶應よりごちゃごちゃしていて、落ち着かない、うるさいお店が多いのですが、勉強する学生自体は非常に多く、勉強場所として使える喫茶店も相当数存在します。
色々な人を許容する街ですので、居心地は悪くないです。
高田馬場と早大の間は学生だらけなので、少し離れた場所に狙い目の喫茶店があることが多いです。
×勉強に適さない町×
最後に、喫茶店で勉強しがたい街も軽くお話しておきます。
新宿、池袋、渋谷、上野・・・人が多すぎて、眩しすぎて無理。
秋葉原、二子玉川、大久保・・・特殊すぎて無理。
住宅街一般・・・勉強するという感覚がなく、どうも落ち着かないことが多い。
最近、TSUTAYAでスタバと組んでコーヒーを飲みながら本を読めるお店が増えてきました。数年前は代官山と六本木だけでしたが。
この点、会計士の勉強においてはTSUTAYAはおすすめしません。まず、本を読むことをよしとしていても、どこも基本的に勉強を推奨していないからです。また、雰囲気は良いのですが、ストイックに集中できる環境にありません。
こうしてみると、雰囲気含めて、やはり水道橋が圧倒的だと実感します。予備校の周り、本当に寂しい、、、それがいいんですけどね。